iPhoneを機種変更する際に、事前に準備しておくと便利なことがあります。
必ずやらないといけない事ではありませんが、こちらを設定する事により機種変更後の設定がかなり楽になります。
皆さん、機種変更をしたあとに、データがうまく移らなかった。データが消えてしまった。など苦い経験をした事はありませんか？
例えば、機種変更をするのが億劫になっている、そんな方は是非今回の記事をチェックしておいて下さい。
機種変更前の事前準備
これから紹介するのは、機種変更前に事前に準備しておくことです。
店舗でお願いすることもできますが、最近は設定料金が発生してしまうので、料金を払いたくない方はご自身で設定することをオススメします。
そんなに難しい設定ではないのですし、一度設定しておくと次回以降の機種変更が楽になります。
iPhoneのバックアップをとっておく
まず初めに、iPhoneのバックアップをとりましょう。
実は、iPhoneは基本的にはiCloudでバックアップをとるのが楽です。
一度バックアップをとっておくと、データが消えてしまった時も簡単に復元ができます。
iCloudは無料で5GBまで保存ができ、月額料金を支払うことで容量を追加する事も可能です。
5GBで足りない方は、容量を追加しましょう。
❶まず初めに、iPhoneの設定を開き、一番上の名前の部分を選択します。
❷続いて「iCloud」を選択し、「iCloudをバックアップ」を選択してください。
❸最後に、「今すぐバックアップを作成」を押せば自動で開始します。
LINEのトーク履歴をバックアップ
続いて、LINEのトーク履歴のバックアップをとりましょう。
基本的に、LINEはユーザーの情報や友だちリストは引き継げますが、トークは消えてしまいます。
ですが、事前にLINEのトーク履歴のバックアップをとっておく事でトークやアルバム、メモなどが引き継げます。
必ず設定しないといけないわけではありませんが、簡単なので設定しておく事をお勧めします。
新しいiPhoneにトークを引き継ぐ際はパスワードが必要となりますので、事前に設定しておきましょう。
❶まず初めに、右上の設定マークを選択します。
❷続いて、「トークのバックアップ」を選択しましょう。
❸最後に、「PINコードを作成して今すぐバックアップ」を選択すると自動でバックアップが開始されます。
iOSのバージョンを最新に設定
最後に、iOSのバージョンを最新に設定しておきましょう。
iOSのバージョンを最新にしておくことで簡単にデータの移行が行えます。
例えば、クイックスタートといって、新旧のiPhoneをかざすだけでデータの移行が行える機能があります。
クイックスタートを使う場合はiOSのバージョンを揃えておく必要があります。
データ移行をスムーズに行うためにもアップデートをしておきましょう。
❶まず初めに、iPhoneの「設定」から「一般」を選択します。
❷続いて、「ソフトウェアアップデート」を選択してください。
❸最後に、「ダウンロードしてインストール」を押せば、自動で開始します。
まとめ
今回は、iPhoneの機種変更時に事前に準備する事をご紹介しました。
機種変更後でもWi-Fi環境が整っていれば、上記の設定をする事は可能ですが、時間がかかってしまいます。
スムーズにデータ移行などを行いたい場合は、事前に設定する事をお勧めします。
スマートクールたまプラーザテラス店ではiPhoneの修理を行なっております。
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