こんにちは!
本日、OSバージョンアップについて、紹介させていただきます。
OSバージョンアップとは
スマートフォンやタブレット(以下、まとめて「端末」)の不具合・セキュリティ問題を修正したり、
新機能を追加したりする「ソフトウェア更新」。
その中でも、一番大がかりなのが「OSバージョンアップ」です。
その名の通り、端末の動作をつかさどるOSをバージョンアップするものです。
OSバージョンアップのメリット
◎見た目が新しくなる
OSバージョンアップでは、端末のユーザーインタフェース(UI)を変更する場合があります。
ナビゲーションバー、通知パネルやパネルスイッチのデザインが変更されました。
また、ロック画面もデザインが変わり、アプリからの通知を出せるようになりました。
いろいろUIが変わると、新しい端末に買い換えたような気分を味わえます。
◎新機能が追加される
OSバージョンアップでは、端末のより“深い”ところに関わる新機能の追加を行うこともあります。
新機能の追加で、より端末を便利に使えるという利点がOSバージョンアップにはあります。
◎ソフトウェア更新を継続して受けられる
OSバージョンアップ後のソフトウェア更新は、原則として新しいOSにのみ実施します。
旧OSのままだと、不具合やセキュリティ問題が発生しても対処されません。
そういう意味でも、早めのバージョンアップが必要なのです。
OSバージョンアップのデメリット
◎新たな不具合が発生することもある
OSバージョンアップでは、OSそのものの更新はもちろん、
プリインストールアプリにもOSに合わせた更新を実施します。
その段階で、従来は発生しなかった新たな不具合が発生することもあります。
◎動作が軽快になるとは限らない
OSのバージョンアップ可否を決める要素はさまざまありますが、その中で見落とされがちなのは「動作速度」です。
F-02Gの場合は、約1年前のハイスペックスマホだったこともあり、OSバージョンアップしても動作は軽快です。
しかし、古めの機種では新OSの新機能やUI変更がかえって動作を「もっさり」に(重たく)してしまう原因となりうるのです。
事実、OSバージョンアップをした結果、軽快な動作が失われた端末もありました(具体的な機種名は挙げませんが、複数です)。